矯正の初診って何をするの?高校生が知っておきたい相談から治療完了までの全ステップ
2026年10月14日

「高校生のうちに矯正を始めたいけど、まず何をすればいい?」「相談に行ったら、その日に治療が始まるの?」——そんな疑問を持ったまま、なかなか一歩を踏み出せない高校生やご保護者の方は少なくありません。
結論からお伝えすると、矯正の初診相談はあくまで「お話を聞いてもらう場」であり、その日に治療が始まることはありません。相談→精密検査→診断→治療開始という段階を経るのが一般的な流れで、焦らず自分のペースで進めることができます。
また、10代は歯の動きが活発で、矯正治療の効果が出やすい時期とされています。治療期間の目安や費用の考え方を事前に知っておくことで、受験スケジュールとの調整もスムーズになります。
- ✅ 初診相談から治療開始までの具体的な流れ(ステップごとに解説)
- ✅ 高校生が矯正を始めるメリットと治療期間・費用の目安
- ✅ 受験・学校生活と矯正を両立するためのポイント
- ▸ 高校生が矯正を考えるとき、よくある不安や疑問
- ◦ 「相談したらすぐ治療が始まる?」という誤解
- ◦ 「高校生になってからでも遅くない?」という心配
- ◦ 「矯正中の見た目や痛みが気になる」
- ▸ 高校生の矯正相談から治療開始までの流れ
- ◦ 治療開始・装置の装着
- ◦ 保定期間(治療後も大切な期間)
- ▸ 高校生が選べる矯正の種類と特徴
- ◦ ワイヤー矯正(JETシステム)の特徴
- ◦ マウスピース矯正(インビザライン・エンジェルアライナー)の特徴
- ◦ 抜歯が必要なケースでもマウスピース矯正を検討できる場合がある
- ▸ 高校生の矯正費用と治療期間の目安
- ◦ 治療費の目安(トータルフィー方式について)
- ◦ 治療期間の目安
- ▸ 受験・学校生活と矯正を両立するためのポイント
- ◦ 受験期間中の矯正はどう考える?
- ◦ 部活動・学校行事との兼ね合い
- ◦ 矯正中の口腔ケアと予防歯科の重要性
- ▸ 自由が丘矯正歯科クリニックが高校生の矯正相談を大切にする理由
- ▸ 高校生の矯正相談に関するよくある質問
- ◦ 📋 この記事のまとめ
- ◦ 高校生の矯正相談、まずはお気軽にどうぞ
高校生が矯正を考えるとき、よくある不安や疑問
「相談したらすぐ治療が始まる?」という誤解
矯正歯科への相談を躊躇する理由のひとつに、「行ったらその日から何か始まるのでは」という不安があります。でも実際には、初診相談はあくまで情報収集の場です。歯並びの状態を見てもらい、治療の方向性や費用の大まかな目安を聞くことが目的で、その場で装置をつけたりすることはありません。
納得した上で次のステップ(精密検査)に進むかどうかを決めるのは、患者さん本人とご家族です。「相談だけして帰る」こともまったく問題ありません。
「高校生になってからでも遅くない?」という心配
矯正に「遅すぎる」ということはありませんが、10代は骨の代謝が活発なため、歯が動きやすく治療効果が出やすい時期とされています。高校生のうちに始めると、大学入学や就職活動のタイミングに向けてきれいな歯並びを整えられる可能性があります(個人差があります)。
一方で「高2・高3になってから受験と重なるのが心配」という声もよく聞かれます。治療開始のタイミングや通院ペースの設計は、担当医と相談しながら調整できます。まずは気になる段階で相談してみることをおすすめします。
「矯正中の見た目や痛みが気になる」
学校生活を送りながらの矯正では、装置の見た目や食事・部活動への影響を心配するのは自然なことです。治療法によって見た目の目立ちにくさや生活への影響が異なりますので、ライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。どの治療法が自分に向いているかは、精密検査と診断を経て初めて明確になります。

高校生の矯正相談から治療開始までの流れ
「相談」から「治療スタート」まで、一般的にはいくつかのステップがあります。それぞれの内容を把握しておくと、スムーズに進めることができます。
歯並びの悩みや治療への希望を伝え、口腔内を確認してもらいます。治療方法の大まかな方向性や費用の目安を聞くことができます。自由が丘矯正歯科クリニックでは、初診相談料は6,600円(税込・レントゲン料込み)、高校生以下は3,300円(税込)となっています。この段階で治療方針が確定するわけではなく、疑問や不安を気軽に話せる場です。
3Dスキャナー・パノラマレントゲン・セファロレントゲンなどを使って、歯並びや骨格の状態を詳しく調べます。この検査データをもとに、治療計画が組み立てられます。検査料は55,000円(税込)です。精密なデータがそろうことで、治療期間の見通しや難易度の判断が可能になります。
検査結果をもとに、担当医から治療方法・治療期間・費用の詳細が説明されます。デジタルシミュレーションを使って治療後の歯並びのイメージを確認できる場合もあります(診断料:38,500円・税込)。この説明を受けて納得した上で、治療を始めるかどうかを決めることができます。
治療開始・装置の装着
診断内容に同意したら、いよいよ治療がスタートします。選択した治療法(ワイヤー矯正・マウスピース矯正など)に応じて装置が装着・作製されます。通院頻度はワイヤー矯正で4〜6週間に1回程度、マウスピース矯正で6〜10週間に1回程度が目安とされています(個人差・医院の方針によって異なります)。
保定期間(治療後も大切な期間)
矯正装置が外れた後は、歯並びが安定するまでの保定期間に入ります。リテーナー(保定装置)を使って後戻りを防ぎます。保定装置は治療費に含まれており、装置撤去後2年間は経過観察が無料で受けられます。
高校生が選べる矯正の種類と特徴
ワイヤー矯正(JETシステム)の特徴
ブラケットとワイヤーを使って歯を動かす方法です。自由が丘矯正歯科クリニックでは、院長・成田 信一が独自開発した「JETシステム」を採用しています。ローフリクション(パッシブセルフライゲーションブラケット)・ジグ・ゴムメタル/TMAワイヤー・ニッケルチタンワイヤーの4技術を組み合わせた独自のメソッドで、歯への負担を抑えながら治療期間を短縮することを目指して設計されています。
現状の実績として抜歯矯正の平均治療期間を約1年半に短縮しており(一般的には約3年が目安とされる場合があります)、さらに中高生の抜歯症例では平均12ヶ月未満、将来的には8割の患者さんが6〜9ヶ月で完了することを目標に、現在も臨床研究を続けています(個人差があります)。
✅ メリット
- 複雑な歯並びや抜歯が必要なケースにも対応しやすい
- 患者さんが取り外す操作が不要で管理がしやすい
- 前歯部にセラミックブラケットを使用するため、見た目が比較的目立ちにくい
- JETシステムにより治療期間の短縮が期待できる
⚠️ 注意点
- 装置が固定式のため、食事や歯磨きに慣れるまで時間がかかる場合がある
- 調整後数日は歯に圧迫感を感じることがある(個人差があります)
- 食べられないものが一部生じる(硬いもの・粘着性の高い食べ物など)
マウスピース矯正(インビザライン・エンジェルアライナー)の特徴
透明で取り外し可能なマウスピース型の装置を使って歯を動かす方法です。学校生活で装置の見た目が気になる方や、部活動・楽器演奏のある方に選ばれることがあります。
⚠️ マウスピース矯正に関する重要事項
インビザライン・エンジェルアライナー等のマウスピース型矯正装置は、日本国内では薬機法上の承認を受けていない医療機器です(米国FDAでは認証取得済みです)。そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。ご不明な点は初診相談時に担当医にご確認ください。
✅ メリット
- 透明で目立ちにくく、学校生活でも使いやすい
- 食事・歯磨き時に取り外せる
- 写真撮影や発表時などに外すことができる
⚠️ 注意点
- 1日20〜22時間程度の装着が必要で、自己管理が求められる
- 症例によっては適応外となる場合がある(精密検査・診断で確認が必要)
- 日本国内では薬機法未承認の医療機器(要確認)
抜歯が必要なケースでもマウスピース矯正を検討できる場合がある
「抜歯が必要だからマウスピース矯正はできない」と他院で言われた方もいらっしゃいますが、矯正用アンカースクリューを活用することで、抜歯症例にもマウスピース矯正で対応できる場合があります(症例の難易度や状態によります)。アンカースクリューは1本33,000円(税込)です。詳しくは初診相談でご確認ください。
高校生の矯正費用と治療期間の目安
治療費の目安(トータルフィー方式について)
自由が丘矯正歯科クリニックでは、トータルフィー方式(定額制)を採用しています。治療回数が増えても追加の調整料は発生せず、原材料費・診察料・保定装置一式・治療中のレントゲン料が治療費に含まれます。費用の見通しが立てやすいのが特徴です。
| 治療法 | 難易度M | 難易度S | 難易度D |
|---|---|---|---|
| JETシステム (セラミックブラケット) |
1,144,000円(税込) | 1,254,000円(税込) | 1,375,000円(税込) |
| インビザライン等 (アライナー治療) |
1,100,000円(税込) | 1,210,000円(税込) | 1,320,000円(税込) |
| JETシステム+アライナー | 1,544,000円(税込) | 1,654,000円(税込) | 1,775,000円(税込) |
※M/S/Dは症例の難易度を表します。歯並びのズレの程度や抜歯の必要性などをもとに診断時に決定されます。
治療前の初診相談料(高校生以下は3,300円・税込)、精密検査料(55,000円・税込)、診断料(38,500円・税込)は治療費とは別途となります。支払いは現金のほか、デンタルローン(最大120回分割)に対応しています。
治療期間の目安
治療期間は症例の難易度によって異なりますが、全体の目安として7〜20ヶ月とされています(個人差があります)。JETシステムを使用した場合、現状の実績として抜歯矯正の平均治療期間を約1年半に短縮しており、中高生の抜歯症例ではさらなる短縮を目指して臨床研究を継続しています。
高校生向けの矯正メニュー
受験・学校生活と矯正を両立するためのポイント
受験期間中の矯正はどう考える?
高2・高3で受験を控えている場合、「矯正を始めるタイミングはいつがいいか」という相談はとても多く寄せられます。一般的に考えられる選択肢として、以下の2つがあります。
①受験前に相談・検査だけ進めておき、合格後に治療スタートする:精神的な余裕を持って治療に臨めるため、落ち着いた状態で矯正を進めやすいという考え方があります。
②受験期間も見据えて早めに治療を始める:治療期間が短縮できれば、大学入学前後に装置が外れるケースも期待できます(個人差・症例の難易度によります)。担当医と相談しながらスケジュールを設計することが重要です。
どちらが合っているかは、歯並びの状態や本人・ご家族の意向によって異なります。「まず相談だけしたい」という来院も歓迎しています。
部活動・学校行事との兼ね合い
体育祭・文化祭・合唱コンクール・写真撮影など、学校行事が多い高校生にとって矯正装置の見た目や生活への影響は気になるポイントです。マウスピース矯正の場合は取り外しが可能ですが、装着時間の管理が必要です。管楽器を演奏する部活動との相性なども、初診相談時に担当医に率直に伝えると適切なアドバイスが得られます。
矯正中の口腔ケアと予防歯科の重要性
矯正中は装置のまわりに汚れが溜まりやすく、むし歯や歯肉炎のリスクが高まります。治療期間中の口腔ケアをしっかり行うことが、健康的な矯正治療を進める上で欠かせません。定期的なクリーニングを組み合わせることで、矯正の効果を最大限に引き出しやすくなります。

自由が丘矯正歯科クリニックが高校生の矯正相談を大切にする理由
- 🎓 日本矯正歯科学会「臨床指導医」が院長・副院長の2名体制:同資格は学会最上位資格で取得要件が極めて厳しく、2021年・2025年の審査では提出した計24症例が全件合格という実績があります。
- ⚙️ 院長開発の「JETシステム」による短期間矯正:4つの技術を組み合わせた独自メソッドで、治療期間への配慮と歯への負担軽減を両立することを目指しています。
- 💰 トータルフィー方式(定額制)で費用の見通しが立てやすい:高校生以下は初診相談料が3,300円(税込)と、ご家族にとっても相談しやすい環境を整えています。
- 👩⚕️ 女性ドクターが在籍:学校生活や見た目への不安など、繊細な悩みも相談しやすい体制です。
- 📍 東急東横線・東急大井町線 自由が丘駅 南口より徒歩3分(東京都世田谷区奥沢):放課後や土曜日にも通いやすいアクセスです。
高校生の矯正相談に関するよくある質問
📋 この記事のまとめ
- ✅ 初診相談はその日に治療が始まる場ではなく、疑問・不安を気軽に話せる情報収集の場です
- ✅ 相談→精密検査→診断→治療開始のステップを経て、納得した上で治療を選択できます
- ✅ 10代は歯が動きやすい時期で、高校生のうちに始めることで大学・社会人デビューに間に合いやすくなります(個人差があります)
- ✅ 治療費はトータルフィー方式(定額制)で、高校生以下は初診相談料が3,300円(税込)です
- ✅ 受験スケジュールや部活動との両立も、初診相談時に担当医と一緒に考えることができます
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自由が丘矯正歯科クリニック|矯正歯科専門
火〜土 10:00〜19:00(土曜午後は18:00まで)/日・月・祝 休診



👨⚕️ 院長 成田 信一 より
「まずは患者さんのお悩みや目的をお伺いします。ただ単に歯を並べるのではなく、予防と矯正治療を通して、患者さんの生活が豊かになることを目指しています。自分の歯で一生おいしく物を食べていただけるよう、10年後も『治療をしてよかった』と思っていただける治療を心がけています。人生の貴重な時期を、装置ではなく最高の笑顔で過ごしていただく。それが私たちの願いです。」