自由が丘矯正歯科だからできる
「マウスピース矯正治療」
世界シェア獲得の
マウスピース型矯正装置を採用
日本矯正歯科学会「指導医」が在籍しています
矯正治療は一般歯科とは異なり、より専門的な知識と技術が求められます。自由が丘矯正歯科クリニックでは、日本矯正歯科学会「臨床指導医」の資格を保有するドクターが在籍しています。この資格は日本矯正歯科学会が認定する資格の中で最上位に位置付けられています。
日本矯正歯科学会「臨床指導医」とは?
日本矯正歯科学会が独自に設けたさまざまな課題を解決することで、認められる資格の一つです。特に、この「臨床指導医」は、難易度が高く、資格取得のために次の条件を満たす必要があります。
(1)歯科医師免許を有する者。
(2)学会認定医資格を有する者。
(3)7年以上継続して学会会員である者。
(4)学会の認めた刊行物あるいは学会の認めた学術集会において、矯正歯科臨床に関連する報告を発表した者。
(5)学会倫理規定を遵守する者。
これらの高いハードル超えて初めて保持できる資格です。自由が丘矯正歯科クリニックでは、在籍している2名のドクターがこの「臨床指導医」を保持しています。
成田 信一
経歴
1985年 |
東京医科歯科大学歯学部入学 |
1991年 |
同大学同学部卒業 歯科医師免許取得 東京医科歯科大学歯学部歯科矯正学第1講座入局 |
1993年 |
東京医科歯科大学大学院歯学研究科入学 |
1998年 |
同大学院修了 学位取得、東京医科歯科大学歯学部付属病院第1矯正科勤務 |
1999年 |
同病院退職、自由が丘矯正歯科クリニック開設(院長就任) |
2002年 |
法人化、医療法人社団スマイルデザイン設立 |
現在 |
医療法人社団スマイルデザイン 理事長、自由が丘矯正歯科クリニック 院長 |
資格・所属学会・団体
- JETsystem研究会主催
- 日本矯正歯科学会・臨床指導医
- アメリカ矯正歯科学会国際会員
- World Federation of Orthodontists Fellow
- 東京矯正歯科学会正会員
- 顎変形症学会正会員
- 日本顔学会正会員
- 日本感性工学会正会員
書籍
「テクノロジー」×「知識/経験」による治療の実践
矯正装置と言えば、ギラギラとした金属ブラケットをイメージされる方もいらっしゃると思います。しかし、見た目を気にせず、しかも治療中の痛みを軽減しながら治療できる方法があります、
それが「マウスピース型矯正装置」を使った治療です。マウスピース型矯正装置を一言で表すなら「ワイヤー矯正のデメリットの多くを解消した」装置です。具体的には次の特徴があります。
●透明で目立ちにくい:透明な素材で作られているため、装着していてもほとんど目立たない。
●取り外しができる:食事や歯磨きの際に簡単に取り外せるため、食事制限がなく、歯磨きもしやすい。
●オーダーメイドの治療が可能:患者さんのニーズに合わせた治療プランを提案できる。
●痛みや不快感の軽減:ワイヤー矯正に比べて痛みや不快感が少なく済む可能性が高い。
●治療期間の短縮:効率的な歯の移動と計画された治療スケジュールによって、一般的なワイヤー矯正と比べて治療期間が短縮されやすい。
自由が丘矯正歯科クリニックでは、世界シェアを獲得している2種類のマウスピースをご提案しています。
世界シェアNo.1の「インビザライン」
透明なマウスピース型の装置で、矯正治療中も見た目が気になりません。また、自分で取り外しが可能なため、食事の制限もなく、歯磨きもしやすいというメリットがあります。
ドイツシロナ社の「シュアスマイル」
シュアスマイルは、ドイツの医療機器メーカーであるシロナ社が提供するマウスピース矯正装置です。患者さんの現在の歯の状態をデジタル技術によってデータ化し、テクノロジーを活用して個別の治療計画を作成します。患者さん一人ひとりの口腔内の特徴に合わせた精密な矯正治療が可能になり、より効率的で効果的な結果を期待できます。
治療前に「治療後の歯並び」をシミュレーション
マウスピース矯正を行う際、「iTero」とよばれる光学スキャナを活用しお口の型を取ります。採取したデータはすぐにデジタル化され、治療後の歯並びをシミュレーションすることが可能です。
「治療後の歯並びがイメージと違った・・・」といった心配もありません。しっかりと確認していただいたうえで治療を始められます。
注意「歯が動かない?」マウスピース矯正でさまざまトラブルが起こっています!
多くのマウスピースメーカーが流通するようになることは、患者さんの選択肢が増えるというメリットがある一方、治療成果が得られれるメーカーとそうでないメーカーが混在し、思うような治療成果を得られないというデメリットもあります。。例えば、マウスピースメーカーでも次のようなメーカーもあります。
●部分的にしか歯を動かせないメーカー
●適応ケースが限定的にしかできなメーカー
●科学的根拠が足りないメーカー
●日本で認証されていない材料で作られているメーカー
ここから言えることは、どのメーカーを選択するかで治療結果に大きく影響するとことです。
また、ここまでは装置の話でしたが、もう一つ大切なことがあります。マウスピース矯正は治療にほとんどを「AI(人工治知能」が担っています。しかし、どれだけ技術が進んでいても、まだまだ歯科医師の介入が必要です。そのため、歯科医師の知識・経験が必要になります。
自由が丘矯正歯科には、日本矯正歯科学会「臨床指導医」が在籍しているため、マウスピース矯正でも高クオリティな治療を提供できます。
注目!当院のマウスピース矯正は原則「非抜歯」です
「他院で抜歯が必要な場合は、マウスピース矯正はできないと言われました」
最近、上記のようなご相談をよく受けます。結論から申し上げると、その通りです。通常、マウスピース矯正は抜歯ケースの場合は治療できないとされています。
しかし、例外として、一部の専門医院では通常であれば抜歯が必要なケースでも、非抜歯でマウスピース矯正を行うことが可能です(当院もその一つです)。
自由が丘矯正歯科クリニックでは、「スクリュー」と呼ばれる小さな矯正用のインプラントを使用することで、抜歯をせずに治療を行えるよう、計画を立てています。通常の矯正で起こ行うこと+アライナーを融合させて行う、そんなイメージです。
顎の骨に埋入し、固定源とすることで、従来の方法では難しいとされていた方向への歯の移動を可能になり、抜歯を回避をすることが可能になります。
マウスピース矯正の治療の「流れ」
STEP1カウンセリング
自由が丘矯正歯科クリニックでは、歯並びだけでなく、お口全体の状態を総合的に考慮した上でのカウンセリングを行います。ご自身の歯を長くお使いいただけるよう、長期的な視点で治療計画を立てていきます。
STEP2各種検査/初期治療
患者さんのお口の状態を正確に把握するため、CT、パノラマレントゲン、口腔内写真、位相差顕微鏡、歯周検査など様々な検査を行います。虫歯や歯周病が発見された場合は、そちらの治療を優先して行います。
STEP3シミュレーション
採取したデータをもとに、患者さんの治療計画を作成します。3Dで表示されるソフトを使用し、最終的な歯並びを確認します。
STEP4マウスピースの製造
採取したお口のデータをもとにマウスピースが製作され、医院に出荷されます。
STEP5セット
患者さんにマウスピースをお渡しし、実際に装着していただきます。1日20時間以上の装着時間を守っていただきながら、1~2週間ごとにマウスピースを交換してください。
STEP6治療後の保定
治療後は、保定措置(リテーナー)を装着していただき、後戻りを防ぎます。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
「自由が丘」駅より徒歩3分
0120-402-415