なぜ、マウスピース矯正で問題が生じるのか?
- 治療した歯がほとんど動かなかった
- イメージした歯並びと違って、再治療を考えている
- 数カ月で完了と言われたが、2年以上かかっている
その理由は大きく2つです。
ご予約・お問い合わせ
0120-402-415マウスピース矯正は、デジタル技術で作製した「マウスピース」を歯の動きに合わせて交換しながら歯並びを整えていくものです。
そのため、「ワイヤー矯正」と比べて、担当医の「技術力」「知識」「経験」が少なくて済む治療法となります。
しかしながら、最初の診査診断、途中の経過判断は人間が行いますので、そこで判断を失敗すると「治療期間が長引く」適応できないケースで「ほとんど歯が動かない」等の問題が起きてしまいます。
これまでの矯正治療は専門的な教育と経験を積んだ歯科医師が行っていました。しかし、マウスピース矯正は作業がデジタル化されておりますので、矯正治療の経験がない方も行うことがあります。一概には言えませんが、そういった方の場合、問題が発生しているようです。
当院では、そのようなことはありません。しっかりした機材を使って、正確に判断できる体制と経験豊富なドクターが対応します。
多くの方がご存じないのですが、マウスピース矯正のメーカーには様々なものがあります。そしてそのメーカーによって特徴も異なります。
当院は世界的に実績のある「シュアスマイル」「インビザライン」等を使用しています。
極端なことを言ってしまうと、「しっかり歯並びを治したい」のであれば、インビザラインやシュアスマイルを選択してくださいと言っても言い過ぎではないと思っています(もちろん担当医の質が悪い場合は失敗するケースもあります)。
過去、インビザライン、シュアスマイル以外のメーカーで治療を失敗したと思われている方。
そして、再矯正を検討されている方は、是非、インビザライン、シュアスマイルを扱っているクリニックで治療をされることを強くお勧めします。
「しっかり歯並びを治したい」のであれば、インビザラインやシュアスマイルを選択してくださいと言っても言い過ぎではないと思っています(もちろん担当医の質が悪い場合は失敗するケースもあります)。
過去、インビザライン以外のメーカーで治療を失敗したと思われている方。
そして、再矯正を検討されている方は、是非、インビザラインを扱っているクリニックで治療をされることを強くお勧めします。
マウスピース矯正のよくある「失敗例」があります。ぜひ参考にしてください。
■噛み合わせが悪くなった
矯正治療は「見た目」も大切ですが「噛み合わせ」も同じくらい重要です。
部分矯正の場合、数本の歯を動かすのですが、ケースによっては数本ではなくその他の歯も一緒に動かさないと噛み合わせが悪くなるケースがあります。つまり、噛み合わせを考えた際、本来6本動かさなければならいケースを2本の移動だけで済ませてしまったようなケースが該当します。これは「診断のミス」です。歯はキレイに並んでいますが、噛み合わせがおかしくなるケースです。
■歯がグラグラする/歯肉が退縮する
下の前歯で起こりうる現象です。
歯は、歯肉と骨の中に存在しているのですが、下の歯の歯肉と顎骨は「薄い」状態です。その状態で、下の歯を前方に移動させると、歯が歯肉や顎骨から離れてしまうことがあり、それが原因で歯が動揺したり、歯肉が退縮してしまうことがあります。
歯の動揺は、横の歯と固定することで安定させることはできますが、動揺がかなり大きい場合は抜歯の選択をせざる得なくなります。
■歯の内部が色が変わる
マウスピース矯正の場合、ワイヤー矯正と異なり取り外し式になります。装置の脱着を強い力で行ってしまうと、歯の神経が充血し、歯の内部が変色することがあります。変色した場合でも、マウスピースの利用を一定期間止めることで、変色が戻ることがあります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。