歯本来の「機能性」も追求
綺麗でしっかり噛める歯で
豊かな生活を送りませんか?
・主訴 噛み合わせと顔面の姿を治したい
・年齢/性別 15歳/女性
・治療期間 1年0か月
・診断名 シフト
・治療費 難易度S、上セラミックブラケット 、下メタルブラケット ¥1,041,600
・施術説明 装置装着後から噛み合わせを良くするために取り外しのゴムかけを行なっています。
装置装着後からMFTを行なっています。
・施術のリスク 歯を移動させることにより歯の根の先が短くなることがあります。
歯と歯の間に三角の空隙ができることがあります。
・副作用 装置撤去時に歯に亀裂が入ることがありますが、神経などへ影響はございません。
舌癖の改善状況、ゴム掛けの使用状況、指示事項の実行具合によって装置装着期間が延びることがあります。
最適な噛み合わせを獲得するための「取り組み」
噛み合わせを矯正するためには、まずは現状の噛み合わせを詳細に知る必要があります。当院では精密機器を活用し、患者さんの現状をしっかり把握した上で、治療計画を立てていきます。ここでは代表的な装置についてご説明します。
取り組み1「デジタル機器」で精密な診査・診断
CT
当院では一般的なレントゲンとは異なり立体的な撮影ができる「CT」を導入しています。お顔を360度から撮影することで、歯並びや顎とのバランスも確認しながら、患者さんの噛み合わせを確認します。
iTero
お口の中をスキャニングするだけで、精密な型採りを行うことができる装置です。採取した方は3Dデータとして視覚化されます。
また、データをもとに矯正後の歯並びをシミュレーションすることも可能なため、あらかじめ自分の歯並びがどのように動くのかを患者さんにも直接確かめていただけます。
取り組み2最適な「ブラケット」の使用
患者さんのお口の状態に合わせて最適な装置をご提案します。代表的なものとしては、当院の院長が開発したパッシブセルフライゲーションブラケットを使用します。パッシブセルフライゲーションブラケットの特徴は、摩擦力が少ないため、歯の動きがより早くなり、短期間で痛みを抑えながら歯並びおよび噛み合わせを矯正することができます。
取り組み3弾性のあるワイヤーを使用
歯並びが叢生(ガタガタ)の人は噛み合わせも悪くなる傾向が高くなります。歯並びがガタガタの場合、使用するワイヤーにも気を付ける必要があります。
当院では、弾性の強い「ゴムメタル/TAMワイヤー」を使用することで、痛みを和らげながら治療を行っています。
取り組み4外科症例にも対応しています
噛み合わせの原因が骨格的な場合、ケースによっては外科手術を併用した治療を行う場合があります。具体的には「顎変形症」と呼ばれ、保険適応で治療ができます。
当院では、提携の総合病院と連携を取りながら治療を行います。