噛み合わせの矯正

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歯本来の「機能性」も追求
綺麗でしっかり噛める歯で
豊かな生活を送りませんか?

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・主訴 噛み合わせと顔面の姿を治したい
・年齢/性別 15歳/女性
・治療期間 1年0か月
・診断名 シフト
・治療費 難易度S、上セラミックブラケット 、下メタルブラケット ¥1,041,600
・施術説明 装置装着後から噛み合わせを良くするために取り外しのゴムかけを行なっています。
装置装着後からMFTを行なっています。
・施術のリスク 歯を移動させることにより歯の根の先が短くなることがあります。
歯と歯の間に三角の空隙ができることがあります。
・副作用 装置撤去時に歯に亀裂が入ることがありますが、神経などへ影響はございません。
舌癖の改善状況、ゴム掛けの使用状況、指示事項の実行具合によって装置装着期間が延びることがあります。

「見た目」だけを整える矯正治療はしません

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歯並びの悪さは見た目はもちろん、嚙み合わせにも大きく影響します。噛み合わせが悪いと、全身の健康にもリスクが生じる場合があります。

例えば、一部の歯ばかり使って噛む癖がある方であれば、顔の歪みにつながる可能性がありますし、噛み合わせが深い方であれば、顎に必要以上の負担が掛かり、顎関節症のリスクが高くなります。

自由が丘矯正歯科クリニックでは、噛み合わせを矯正することで、歯から全身の健康をサポートしています。

当院では、次のような噛み合わせ矯正を行っています

開咬(オープンバイト)

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上下の歯をしっかり噛んだ状態でも前歯の部分に隙間ができる状態を「開咬(オープンバイト)」と言います。
幼少期の指しゃぶりや舌の癖、口呼吸が原因の場合と、骨格的な遺伝な場合があります。上下の歯が適切に噛み合わないことで、次のようなリスクが生じやすくなります。

●食事がしづらい:噛み合わせの不具合によって、食べ物をしっかり噛むことが難しくなることがあります。また、十分に噛み砕かれない状態で食べ物が胃腸に流れるため、臓器に負担がかかります。

●口呼吸による健康リスク:口が常に開いていると、口呼吸が増えて口内が乾燥しやすくなります。そのため、口の中の細菌が増殖しやすくなり、風邪などの感染症歯周病口臭リスクの原因になることがあります。

●発音障害:前歯部分が開いた状態であるため、特定の音を発することが難しくなり、しばしば発音の障害が生じます。

過蓋咬合(ディープバイト)

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噛んだ時に上の前歯が下の前歯を深く覆い、下の歯がほとんど見えない状態を「過蓋咬合(ディープバイト)」と言います。原因としては、骨格的な遺伝の場合と、指しゃぶりや頬杖などの習慣によるものが挙げられます。過蓋咬合をそのままにしておくと、次のリスクが生じやすくなります。

●虫歯・歯周病のリスクが高くなる:過蓋咬合は口呼吸になりやすいため、口内が乾燥しやすくなります。そのため、細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。

●ガミースマイルになりやすい:笑うと上の歯茎が3ミリ以上露出する状態を「ガミースマイル」と言います。過蓋咬合の人はこのガミースマイルになる可能性が高い傾向があります。

●顎関節症になりやすい:噛み合わせが深いと、顎関節に過剰な負担がかかります。そのため、顎関節症のリスクが正常な噛み合わせの人と比べると高くなります。

シフト(噛み合わせの左右のズレ)

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上の歯と下の歯の真ん中がぴったり合わない状態のことを言います。頬杖をつく、左右どちらか一方ばかりで噛む、などの習慣が原因の場合と、歯の大きさが左右でことなる、生え方に問題がある、顎の骨に問題がある遺伝的な原因があります。

●見た目のコンプレックスになる:上の前歯と下の前歯の正中線が2ミリ以上ズレていると、周囲の人にも気づかれやすくなるため、「顔が歪んで見える」といった違和感を持たれることがあります。

●顎関節症のリスクが高くなる:顎の骨がズレている場合、左右の顎にかかる負担が均等ではなくなるため、顎が開きにくくなったり、顎に強い痛みが生じたりすることがあります。その結果、顎関節症になるリスクが高くなります。

●口呼吸になりやすい:顔の歪みがあると口呼吸になります。口呼吸が習慣化すると、口内が乾燥しやすくなり、その結果、虫歯歯周病のリスクが高まります。また、口臭が強くなることもあります。

最適な噛み合わせを獲得するための「取り組み」

噛み合わせを矯正するためには、まずは現状の噛み合わせを詳細に知る必要があります。当院では精密機器を活用し、患者さんの現状をしっかり把握した上で、治療計画を立てていきます。ここでは代表的な装置についてご説明します。

取り組み1「デジタル機器」で精密な診査・診断

CT

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当院では一般的なレントゲンとは異なり立体的な撮影ができる「CT」を導入しています。お顔を360度から撮影することで、歯並びや顎とのバランスも確認しながら、患者さんの噛み合わせを確認します。

iTero

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お口の中をスキャニングするだけで、精密な型採りを行うことができる装置です。採取した方は3Dデータとして視覚化されます。

また、データをもとに矯正後の歯並びをシミュレーションすることも可能なため、あらかじめ自分の歯並びがどのように動くのかを患者さんにも直接確かめていただけます。

取り組み2最適な「ブラケット」の使用

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患者さんのお口の状態に合わせて最適な装置をご提案します。代表的なものとしては、当院の院長が開発したパッシブセルフライゲーションブラケットを使用します。パッシブセルフライゲーションブラケットの特徴は、摩擦力が少ないため、歯の動きがより早くなり、短期間で痛みを抑えながら歯並びおよび噛み合わせを矯正することができます。

取り組み3弾性のあるワイヤーを使用

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歯並びが叢生(ガタガタ)の人は噛み合わせも悪くなる傾向が高くなります。歯並びがガタガタの場合、使用するワイヤーにも気を付ける必要があります。

当院では、弾性の強い「ゴムメタル/TAMワイヤー」を使用することで、痛みを和らげながら治療を行っています。

取り組み4外科症例にも対応しています

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噛み合わせの原因が骨格的な場合、ケースによっては外科手術を併用した治療を行う場合があります。具体的には「顎変形症」と呼ばれ、保険適応で治療ができます。

当院では、提携の総合病院と連携を取りながら治療を行います。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

「自由が丘」駅より徒歩3

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